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今日の夕食は「牡蠣ごはん」

牡蠣は、醤油、みりん、酒、しょうがを煮立てた中で、
さっと火を通し、別にしておく。
煮汁を米と一緒に炊いて、炊きあがったら、牡蠣を戻して蒸らす。
作り方はざっとこんな感じ。

牡蠣も火を通し過ぎないから、ふっくらしているし、
あきたこまちの新米に、牡蠣の旨味が染みて、
秋の味覚として、とても良い一品だと思った。

牡蠣は、英語の月(January,February・・・)で
「 r 」が付く月に食べると美味しいと言われる。
ということは、5〜8月以外は全部いける訳だ。
寒い方が脂が乗ってる、ということかな。

夕方、畑から穫って来た茄子も、
単に焼いただけだけれど、旨かった。

「秋茄子は嫁に食わすな」という諺は

1 意地悪バージョン
    ・・・秋茄子はとても美味しいから嫁に食わすなんて勿体ない
2 思いやりバージョン
    ・・・秋に茄子を食べると身体が冷えるから、嫁は食べない方が身体の為だ

の二通りの解釈があるらしい。

私の様な食いしん坊の嫁がいたら、間違いなく「1」であろう。
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秋晴れが気持ち良い。
今日は、向かいの堰にカモが群れを成して、
すいすいとこれまた気持ち良さそうに泳いでいる。

時々「ガァッガァッ」と大声をあげたり、
バシャバシャと羽をばたつかせて水浴びしている。
水が少ないので、岸辺に上陸して、毛繕いなどもしている。

動物がのびのびとしているのを見ると、
あぁ、平和だなぁ、と思う。
人間より遥かに、自然現象に敏感で、
危険を察知する能力も優れているのだから、
彼らが安全だとする所は、間違いなく安全なのだ。

でも、それも束の間。
来月の中旬には猟が解禁になる。
農作物に危害を加える獣を捕獲するなら仕方ない。
この辺りの猟は100%、趣味と娯楽だ。
何の罪もない、こんなに可愛らしい生き物を
遊びで撃ち落とせる奴の気が知れん。
まして、人家の近くで発砲するなど、もってのほか。

ううむ、考えただけでも腹が立つ!
今年もまもなく、戦いの日々がやってくる。
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窓から見える樹々の梢にぶら下がっている姿は
どう見てもサツマイモだ。

この季節、大きな実をつけるアケビ。
高い木に蔓をはわせているので、穫ることはできない。
下に落ちた時には、すでに実は開き、
中のツブツブは誰かに食べられたあと。

まぁ、食べられるところは、ほんの少しだけで、
ほとんどが種ばかりなので、惜しくはない。
だからというのもなんだけど、
アケビくらいは猿やタヌキ(食べるかどうか知らない)などの
野生動物たちに、提供してあげたい。

最近はスーパーでも売っていて驚いた。
パックに詰められラップがかかったアケビは
ちっともそれらしくなかった。
やっぱ、サツマイモみたいにぶら下がってなくちゃ。
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今、食べているお米は、
「秋田産直くいしんぼ」さんから買った、新米のあきたこまち。
契約している農家の工藤さんという方が作っているそうだ。

この辺りも米どころなので、新米は手に入る。
けれど、色んな所の美味しい米を食べてみたい、と思う。
玄米や胚芽米も好きだけれど、やはりこの時期は
新米をそれだけで、炊いて食べたい。

今日は土鍋で炊く。
強火にかけ、ブクブクしてきたら、弱火にして13分。
あきたこまちは、粒が大きく、水分も多く、
しっかりと炊きあがって、めっぽう旨い。

炊きたてのツヤツヤご飯を目の前に、
日本人で良かった〜、と心から思うのであった・・・
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広島のハーブ園を営む友人から戴いた苗が
すくすくと育って、可憐な花を咲かせている。

ハーブというと、葉の香りや薬効などを
利用するものだと思っていた。
咲いた花は、それぞれに個性があって魅力的。
花も楽しめるんだ、と初めて知った。

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面白いのは「ラムズイヤー」(左上)
文字通り、子羊(ラム)の耳(イヤー)という訳。
白い産毛が肉厚の葉を覆い尽くして、羊の耳そっくり。
さすがにこれは食べられそうにないから鑑賞用。

全部異なる50種類。ちょっとした私設ハーブ園です。
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今年の七月に亡くなられた串田孫一さんの本。

先日、町の図書館で『流れる時』という本を手にした。
エッセイかと思ったら、珍しく小説だった。
そういえば何年か前にも一度借りたけれど、
ちょっとだけ読んで、挫折してしまった覚えがある。
今度は何とか読めそうだ。

エッセイストであり、哲学者、そして登山家でもある。
ことに山に関する随筆が群を抜いて多い。
パンを「麭麺」と表記する古めかしさがいい。

『山のパンセ』は実家の本棚で見つけた。
昭和32年の第五版。たぶん、父のものだと思う。
装丁が気に入ったので、黙ってもらってきてしまった。
表紙絵も挿絵も御本人の筆による。本当に多才な人だ。

本の間に一片の紙が挟まれていた。
「満二十才のお誕生日 おめでとう」とある。
贈られた本なのだと、その時、知った。
誰からもらったものなのか、興味津々だが、
黙って持って来てしまった手前、聞く事が出来ない。
少なくとも母の字ではない。

父が生きているうちに、こっそり教えてもらおう、
と思っている。
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買い物から帰ってきたら、
堰の向こう岸の大木に花が咲いたように、
白いものが一杯ついている。

紅葉し始めた木に花なんて咲く訳ないし・・・
よく見れば、それらは白鷺だった。
よくもまぁ、あんなに沢山。

稲刈りが終わった田んぼには、
旨い餌ものがワンサカいるらしく、
どこも鳥が飛来している。

ほんのひとときの休憩。
毛繕いなどして、のんぴりして見える。
(野生動物にのんびりタイムなんてないんだろうけど)

木は鳥を宿し、虫を宿し、
日陰を作り、酸素を作り、地に水を保つ。
これこそ絶対に無くしてはいけないものなんだ、
と思った。
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夏中、薬味などでお世話になった紫蘇。
穂紫蘇が出てきたので、全部引っこ抜いた。
葉はむしって乾かして紫蘇茶に。
穂紫蘇はしごいて集めて、塩漬けにする。

穂紫蘇はこの時期になると、産直にも登場する。
初めて見た時は店のおばちゃん(ほとんどは農家の奥さん)に、
どうやって食べるのか尋ねると「天ぷらか塩漬けだねぇ」

サイトで検索すると、
穂紫蘇を緑鮮やかなまま塩漬けにする方法、とある。
確かに空気に触れたままでは、どんどん茶色に変色してしまう。
1ℓの水と50gの塩で塩水を作り穂紫蘇を漬ける、というもの。
一日で食べれるし、塩水を捨て、軽く塩をふってから
ボリ袋に入れて冷蔵庫で保存も出来るらしい。

なるほどね、今年はこれでやってみよう。
野菜の即席漬けに混ぜてもいいし、
ご飯にまぶしておにぎり、というのも旨い。
ぜんざいの箸休めにも・・・
嗚呼、ささやかな幸せ。
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昨日、マメトラで耕してもらった畑。
夏野菜はナスとピーマンとインゲンを残すのみ、
いよいよ秋蒔きを始める。

葉ものを中心に、大根、カブなどの根菜、
あれこれと種を選ぶのも楽しい。
冬を越すまで、収穫できるものがイイ。

この辺りは雪もそんなに降らないし、
冬でも露地栽培で色々作れる。
世話するのは面倒なこともあるし、
身体もくたぴれるけれど、
こんな恵みを与えられることへの
感謝の方が断然大きい(はずだ)。

今日は土壌の中和のために石灰を撒いた。
しばらくおいたら、畝を作ってもらって種を蒔く。
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連休は合唱団の合宿で、長野の飯山へ。
曇り空で空気も湿りがちだったが、
雲がかかった山々もしっとりと趣があり、
気持ちが落ち着いた。

戻ってきたら、台風の去った後の落葉が散乱。
すっかり長野の様な気温で、長袖が欲しいくらい。

突然目に飛び込んでくる赤い色に
ドキリとさせられた。
カレンダーを知っているかのように、
開花する彼岸花。

動植物に仕組まれた生きる術、
その神秘に感嘆するのは、こんな時だ。
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