モノを少なくして、心を軽く
ミニマリズムという言葉を知り、
片付けや掃除が大の苦手だった私は、
これこそ、自己改革の突破口か!?
と飛びついた。
無花果と朝の月
断捨離やシンプルライフは、
単なる生活のスタイルではなく、
生き方、考え方に等しいと知った。
部屋が散らかっていると、
頭や心の中も混乱している。
片付けをして掃除をしたら、
心がとても軽くなっている。
そんな当たり前の事が、
私には出来ていなかった。
二年ほど前に、
約100kgの持ち物を処分した。
使わなくなったもの、
いつか使おうと思っていたもの。
捨てたり、人にあげたり、売ったものもある。
処分するのは一苦労だった。
でも、どんどん心が軽くなっていった。
コナラのどんぐり
今は使う物を限定して、
あれこれ迷わないようにしている。
食器は何にでも使えるもの、
服は制服化を目指している。
食材も、洗剤などの消耗品も、
自分の生活に合った物を見つけたら、
それに決めてしまう。
ある程度、出来るようになってくると、
迷わないから、とても楽。
アケビ
モノを持っていることで、
自分が支えられる訳ではない。
本を沢山持っているからと言って、
私が賢い訳ではない。
カッコイイ服を着ても、
自分の中身が高まる訳ではない。
大きな柿の木
(誰も食べないのかしらん)
そして、モノを選ぶのに、
あれこれ迷っている時間が勿体ない。
もっと大切な事に、
時間を使うべきなのではないか。
そんなことを日々考えながら、
暮らしている。
by myuyama
| 2017-10-31 18:10
| 生き方
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