2008/01/07(Mon) 大往生

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5日の夜、グッチ♂が天に召された。
家のネコハウスの中で眠りながら。

ここ一年は食べる事にも難儀していた。
この一ヶ月はほとんど水分だけで生きながらえた。
骨と皮だけになって、一日のほとんどを寝て過ごしていても、
トイレはきちんとしていたし、最後までボケることなく立派に生きた。
どんなに病状が悪くても、辛そうな素振りも見せず、
声を掛ければいつもシッポで返事をしてくれた。

グッチはお隣りの師匠の奥様にずっと介護されてきた。
漢方薬を与え、時には病院に連れて行く。
流動食の餌を作って、注射器であげる毎日。
症状を見ながら、最善の方法を模索し続けていた。
その献身的な様子には胸を打たれた。

先日獣医の兄に相談をしたら、こう言われた。
「一年前の状態から考えると、今生きているのは奇跡的。
 ネコの生命力も凄いけど、奥さんの介護の方がもっと偉い」

愛情というのはこういうものなのだと、
奥様とグッチに教えられた気がする。

隣りの山の中に師匠が大きな穴を掘ってくれた。
そこにネコハウスごと埋葬されたグッチ。
アマリリスの球根を奥様が一緒に埋めた。
春になって咲いたらグッチに再会できるね、と。

ゴキゲンな時はいつも、上の写真のように、
前足をグーッと伸ばすのがお決まりのポーズ。
カラダは弱かったけど、頭は良く、
いつも言葉が通じているような気がしていた。

ありがとう、グッチ。
天国で私達を見守っていてね。
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by myuyama | 2008-01-07 16:32 | Comments(6)
Commented by と~み at 2008-01-07 23:04 x
春にアマリリスが咲いて、グッチくんに会えるの楽しみですね。
頑張って最後まで生き抜いたグッチくんと一生懸命介護してくださったお隣の奥さん、ステキな愛情で結ばれていたのではないでしょうか。グッチくんも幸せだったでしょうね。
春にアマリリスの画像がこちらで見られるのを私も楽しみにしています。
Commented by myuyama at 2008-01-08 16:25
と〜みさん、ほんと、ちゃんと咲いてくれるとイイなぁ。
今から楽しみなんです。
動物は自分が病気とも知らず、弱音も吐かず、生きて行きます。
ヒトは余計な心配や不安ばかりが先に立ってしまう・・・
すべてを受け入れて生きる、という事を教わった気がします。
Commented by ぷりん at 2008-01-08 20:32 x
ネコハウスの中で、眠りながら天に召されたグッチくん。
精一杯愛されて、きっと幸せな一生だったと思います。
アマリリス、きっときれいに咲いてくれますよ!

すべてを受け入れて生きる。。。どんな境遇のなかでも凜として生きていきたいものですね。

まだまだこの歳になっても悪あがきしそうですが。。。(笑)

グッチくんの冥福をお祈りいたします。






Commented by myuyama at 2008-01-08 23:26
ぷりんさん、ありがとうございます。
外ネコでしたが、最期は家で安らかに過ごしていました。
私は何も出来ませんでしたが、
動物の面倒をみる、という事の大変さ、
また、そこから学ぶことの多さを知りました。

ヒトは悪あがきが出来る分、幸せなのかもしれません。(笑)

Commented by tenshinoringo at 2008-01-16 17:06
最期に会えたのが何より嬉しかったです。
待っててくれたのかな・・・・

愛情たっぷりで最期まで世話して頂いてありがとうございました!
Commented by myuyama at 2008-01-17 17:41
ringoちゃん、今思えば、お正月に皆が揃って、
皆に可愛がってもらって、グッチ、王様気分だったよね。
絶対にringoちゃんを待っていたと思うな〜。
義理堅いネコだから・・・(笑)

グッチの様なネコに出会えて、私も幸せでした。